サンマ過去最高!1kg=3万3000円。 |
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2018年 07月 11日
北海道新聞は2018年07月10日に、今季のサンマ漁の幕開けとなる流し網漁の小型船(10トン未満)が1は2018年07月10日に、釧路港などに初水揚げした。 水揚げ量は振るわず、釧路港の卸売市場で行われた初競りでは1kg3万3000千円と、一昨年の2万9000円を上回る過去最高のご祝儀値がついたと報告した。 釧路港には解禁日の2018年07月08日未明に出漁した広尾漁協(十勝管内広尾町)とえりも漁協(日高管内えりも町)の計4隻が2018年07月10日午前1時ごろから入港した。 他港から陸送された分も含めて水揚げ量は昨年初日と比べ72%減の約700kgにとどまった。 初物のサンマは主に札幌や東京などへ運ばれる。 100gでは、3,300円だが、サンマの一匹の重さは、大きさによって違うが119g〜200gということ、120gとすると、1000÷120=8.33匹で、3万3000千円ということで、一匹のサンマが3,961円58銭になった。 マグロの初値では。2017年01月05日に、クロマグロは1匹(212kg)7,420万円で、1kgあたり35万円だったので、 2018年01月05日に、クロマグロが1匹(405kg)3,645万円、1kgあたり9万円だった。 流石にマグロで、2017年は、サンマの12.06倍であったが、2018年のマグロは、サンマの2.72倍でまで接近した。 寿司屋で、マグロの握りとサンマの握りが、こんなに接近している。 時事通信によれば、サンマの漁獲が低調な要因は、資源の減少に加えて、日本近海に来遊する前に、公海上で台湾船や中国船が「先取り」していることも挙げられている。 漁獲が回復する兆しは見えておらず、北海道の研究機関は「今年も道東沖の来遊量は少ないのではないか」と予想する。 私は、この季節、デンマークのNordSeeが冷凍で送って来る北海サバの塩焼きにしている。 サンマやウナギに負けない。 もう直ぐ、目黒のさんまも消えるのだろうか? 2017-11-04---秋刀魚に続き、サケ、カツオ、コンブも不漁で、価格高騰! 2017-09-07---本日、築地市場ではサンマの入荷が「ゼロ」! 2009-09-06---目黒のさんま祭り
by jiten4ujp
| 2018-07-11 10:56
| 食品
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