アジア経済ニュースNNA ASIAは2018年04月13日に、日本とインド両政府は、インドの西部で計画される新幹線方式の高速鉄道事業について、車両の現地生産などを議論したと報告した。
両国関係者は、2018年04月02日に東京で7回目の合同委員会を開いた。
車両や土木、軌道、電気分野のほか、駅周辺の交通基盤の整備について話し合った。
車両では、インド側が可能な限り現地生産を求めているという。
駅周辺では、利用者の利便性向上に向けた二次交通手段などを議論した。
西部マハラシュトラ州ムンバイ(Mumbai, Maharashtra)と同グジャラート州アーメダバード(Ahmadabad, Gujarat)を結ぶ高速鉄道の総延長は約500km。