傷ついた仲間を手当てして、回復させる蟻。 |
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2018年 02月 18日
AFPは2018年02月15日に、アフリカに生息するマタベレアリ(学名:Megaponera analis)は、狩りの襲撃中に負傷した仲間のアリの傷口を手当てするとの「驚くべき」研究結果が2018年02月14日、発表された。 「衛生兵」のアリは仲間が回復するまで看護するという。 イギリスの学術専門誌「英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B)」に掲載された研究論文によると、傷を負ったマタベレアリは仲間によって巣に運ばれ、そこで手当を受けるとされる。仲間のアリたちは傷ついたアリの傷口をなめるために集合し、衛生兵の役割を果たす。 この行動は、負傷した兵隊アリの死を約80%から10%程度にまで低下させることが、今回の研究で観察された。 ドイツのビュルツブルク大学(Universität Würzburg/University of Wuerzburg)バイオセンターの研究チームは、こうした看護行動を人以外の動物で確認したのは今回の研究が初めてだと主張している。 ただし、イギリスの新聞「ガーディアン(The Guardian)」は2014年12月22日に、インドのカーンプル列車駅(Kanpur train station in India)の猿は、電線を歩くことによって感電し、トラックに崩れ落ち、死にかけたときに、別の猿が無意識に陥ったの生命を救った一連のビデオを公開した。つまり、猿では事例がある 論文の共同執筆者で、現在はスイス・ローザンヌ大学(University of Lausanne)に所属するエリック・フランク(Erik Frank)は「これは、多くの動物において知られている自己治癒ではなく、同じ巣の仲間による手当の行動だ。傷口を集中的になめることで、感染症を防ぐことができる可能性が高い。」と話す。 2014-12-22---インドの駅で感電死しかけた猿を別の猿が蘇生させた。
by jiten4ujp
| 2018-02-18 16:57
| 自然
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