太陽系外から飛来の小惑星、表面に有機物の層。 |
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2017年 12月 20日
AFPは2017年12月19日に、2017年10月に発見された太陽系内を超高速で移動している葉巻形の天体は、表面が有機物質で覆われているとの研究結果が2017年12月18日に、発表されたと報告した。 この天体は別の恒星系から飛来し、太陽系内で特定された史上初の恒星間天体であった。 ハワイの言葉で「使者」を意味する「オウムアムア(Oumuamua)」と命名されたこの天体は、描く軌道が非常に奇妙だったことから、即座に太陽系外から飛来した天体と判断された。 約2か月前に地球上の複数の望遠鏡に初めて捉えられた。 イギリスのクイーンズ大学ベルファスト校(Queen's University Belfast)などの天文学者チームが2017年12月18日に発表した研究結果によると、「オウムアムア」の本質は謎のままで、彗星の特徴を持つとする説を排除できないという。 「オウムアムア」は有機物に富む物質の厚さ50cmの層で覆われており、この層が太陽の熱による内部の氷の蒸発を防いだ可能性があることが、分光器の測定データで明らかになった。 このことについて研究チームは、イギリスの科学誌ネイチャー・アストロノミー(Nature Astronomy)に発表した論文に「内部が氷で構成されている可能性を排除できない」と記している。 アラン・フィッツシモンズは今回の研究結果について、太陽系がその歴史において、外部にはじき出してきた氷に富む天体と似ていることを示唆している点が興味深いと指摘する。 「オウムアムアが太陽系の天体と類似点を持つことにより、形成時における惑星系の組成に関する一般理論が正しい可能性があることが示唆される。」 科学者らによると、毎年約1個の恒星間小惑星が内太陽系を気付かれずに通過すると考えられているという。 アラン・フィッツシモンズが望遠鏡で捕捉した初の恒星間小惑星だった。 2017-11-20---太陽系外から飛来した小惑星を初観測。
by jiten4ujp
| 2017-12-20 11:24
| 宇宙
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