アジア経済ニュースNNA ASIAは2017年11月14日に、シンガポール取引所(SGX)上場で資源開発を手掛ける新興企業クリスエナジー(KrisEnergy)は、2018年からカンボジア領海のタイ湾沖鉱区「ブロックA」で地震探査を開始する。より正確な情報を収集する。
ブロックAの1,200平方kmの海域で3D(3次元)情報を収集するため、カンボジア環境省に文書を提案した。
調査対象の海域は現在、2D情報しかないという。2020年までに日量最大3万バレルの原油を生産する計画の一環でもある。
クリスエナジーは2017年08月に、ブロックAの開発に関し、カンボジア政府と生産分与契約(PSC)を締結した。