朝日新聞デジタルは2017年05月25日に、「パンクしたらどうしよう」という心配を払拭する「パンクしないタイヤ」をブリヂストンとブリヂストンサイクルが開発中と報告した。
2019年の実用化を目指して改良を続けているというが、それまで待ってはいられないということで、開発を担う東京都小平市のブリヂストンの技術センターを野口陽記者が訪ねたと伝えている。
新たなタイヤは、空気を使わない「エアフリー」がコンセプトで、内側のホイール部分は高い強度と柔軟性を併せ持った熱可塑性(ねつかそせい)樹脂で作られており、外周部にゴムが直接貼られている。
空気を入れる必要がないので、当然パンクもしない。