毎日新聞は2017年04月01日に、共産党の機関紙「しんぶん赤旗」が1日付紙面で、1989年以来、28年ぶりに元号表記を復活させたと報告した。
元号を使うのは1面の欄外にある日付の部分。1日付から西暦の2017年と平成29年を併記した。
記事は従来通り、原則として西暦で書く。
皇室制度に批判的な共産党は、皇室に密接に関わる元号についても、かつて「憲法で定められた主権在民の原則に反する」と廃止を唱えていた。
しんぶん赤旗での元号表記は、「昭和」から「平成」に変わった時点で中止していた。
ドイツの日本大使館で、元号がわからず困って、海外では元号をやめようと言ったら、渋い顔をされた。
海外で元号を目にするのは、日本大使館だけであった!