脳たんぱく質の分解酵素を特定。 |
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2017年 03月 23日
毎日新聞は2017年3月22日に、記憶力の増強など脳の機能を高めるたんぱく質「リーリン(Reelin)」を分解してしまう酵素を、名古屋市立大学などの共同研究チームが2017年3月22日までに特定したと報告した。 精神神経疾患の改善につながる酵素の発見 研究成果は、北米神経科学会の「The Journal of Neuroscience(ジャーナル・オブ・ニューロサイエンス)」電子版に 2017年2月17日(米国東部時間)掲載 「リーリン」の減少はアルツハイマー病や統合失調症の発症に関係するとされており、治療薬の開発が期待される。 「リーリン」とは、古典的な脳異常の突然変異マウス「リーラー」で欠損するとして同定されたタンパク質。 一部の神経細胞から分泌され、他の神経細胞の機能を制御する。 巨大なこと、 脊椎動物にしか存在しないこと、などの特徴をもつ。 ルツハイマー病や統合失調症を改善する効果がある。 名古屋市立大学分子神経科学の服部光治教授は「製薬会社と酵素の働きを抑える薬剤を開発中で、5年後をめどに治験をしたい」と話す。 服部光治教授の研究テーマは 神経ネットワーク形成の分子機構 神経細胞移動の分子機構 神経難病の発症機構・治療 である。 チームによると、遺伝子改変や脳への投与で「リーリン」が増えたマウスは、アルツハイマー病の症状が改善することが知られている。
by jiten4ujp
| 2017-03-23 11:52
| 健康
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