正午に大砲を1発打ち時刻を知らせる「午砲の制」発布。 |
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2017年 03月 14日
時間を知らしめる「午砲(Time Gun/Noon-day Gun)」は日本独自のものではなく、イギリスなどでは、1日に数回撃つ。 日本では、正午に撃つことが多かったため、正午の砲として午砲と称された。 日本では、親しみをもって、「お昼のドン」などとも呼ばれ、日本中いたるところで陸軍や海軍が担当した。 また、江戸時代にもあったと言われるが、兵部省より伺書を太政官に提出し、太政官においてもその必要をみとめ、1871年10月15日(明治4年9月2日)の達しで、1871年10月22日(明治4年9月9日)に組織化され、制度化されて、皇城内中央気象台の隣地。江戸城本丸跡庭園の練兵場に正午所が作られ、初めて陸軍近衛師団が空砲による報時を実施した。 東京市史稿 市街篇第52 目次 - 東京都総務局 附記 午砲市街52-0202 1871(明治4)年9月9日太政官日誌,明治史要,武江年表 「午砲台跡」の石碑がある江戸城本丸跡のGoogle Earthポインター情報 35°41'10.46"N,139°45'21.65"E または、 35.686239, 139.756014 1929-05-01---東京で正午を知らせる皇居の大砲が、サイレンに変わった。
by jiten4ujp
| 2017-03-14 22:02
| 経済
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