江戸幕府が旗本4人を火消役に任命。 |
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2017年 03月 05日
江戸を火事から守るために、幕府が1629年(寛永6年)に大名十数家に火の番を命じた「奉書火消」という最初の消防組織が誕生している。 しかし、日頃から消防訓練をしていたわけではなく、役割分担も不明確で、火災の時に臨時召集されるだけの組織で、実際にはほとんど役に立たなかったと言われている。 そうしていると、1641年(寛永18年)、当時の第3代将軍徳川家光みずからが陣頭に立って消防活動の指揮をとったといわれている「桶町火事」と呼ばれる大火が発生した。 家光の奮闘むなしく、桶町火事では大きな被害が出てしまった。 そこで家光は、消防組織改革の必要性を痛感し、1643年01月29日に大名16家を指名し、4組に編成を整え消防隊とした新たな組織「大名火消」を作った。 ところがこんどは日本史上最悪の大火と言われ、江戸城まで焼け落ちたといわれる「明暦の大火」が、1657年03月02日(明暦03年01月18日)に起こり、この火事の死者は推定6万人、江戸の町も焼け野原と化した。 その「明暦の大火」の7年前、幕府は旗本2家を選抜し、江戸城周辺の消防活動を専門と新たな消化組織「定火消」を作っていたが、「明暦の大火」の後、1658年10月04日(万治1年9月8日)に、2家を増やし、旗本4家による強化版「定火消」を組織した。 その後、さらに強化して旗本10家からなる超強化版として、十人火消とも言われる「定火消」を編成するなど、どんどんパワーアップしていった。 1723-09-14---江戸幕府が江戸市中に火の見櫓の設置令を発布。 1720-08-07---江戸町火消を「いろは47組」に再編。 1643-01-29---大名火消しが作られた。
by jiten4ujp
| 2017-03-05 00:21
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