AFPは2017年01月04日に、ベトナムの首都ハノイ(Hanoi)近郊の病院で、54歳の男性マ・バン・ナト(Ma Van Nhat)の腹部から18年前の手術で置き去りにされたハサミが見つかり、摘出手術が行われたと報告した。
この男性は1998年に交通事故に遭い、手術を受けていたが、最近、腹痛を訴えたため精密検査を行った。
すると、超音波検査により、大腸付近から全長15センチのはさみが見つかった。
男性は先週末に、ハノイ北方80km北方に位置するタイグエン(Thai Nguyen)市にある病院で、3時間にわたる摘出手術を受けた。
ガーゼが残っていたなど、この手のニュースは、意外に多い。