東京オリンピック招致の贈収賄疑惑「違法性なし」でも、グレー! |
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2016年 09月 01日
AFPは2016年09月01日に、2020年の東京オリンピック・パラリンピック招致をめぐり、不正な支払いがあったのではないかとの疑惑について、JOC(Japanese Olympic Committee/日本オリンピック委員会)が設置した調査チームは12016年09月01日に、招致委員会がシンガポールのコンサルタント会社に支払った280万シンガポールドル(約2億2000万円)に贈収賄の証拠はなく、「違法性はない」とする報告書を発表した。 <a href="http://time-az.com/main/detail/56773">http://time-az.com/main/detail/56773</a> ただし、調査チームの座長を務めた早川吉尚(Yoshihisa Hayakawa)弁護士は記者会見で、「招致委の贈賄についてはクリアに疑いが晴れたと思っている。その結果に満足している」と述べた。だが、ディアク親子や現在は存在していないコンサルタント会社の当時のトップら主要人物らから聞き取りを行えなかったことなどを挙げ、強制捜査を行う権限のない調査チームの限界の中で最善を尽くしたと述べた。 当時、IOC(International Olympic Committee/国際オリンピック委員会)の委員だった元IAAF(International Association of Athletics Federations/国際陸上競技連盟)会長の息子ラミーヌ・ディアク(Lamine Diack)、パパ・マッサタ・ディアク(Papa Massata Diack)の所有するシンガポールのコンサルタント会社に対し、東京オリンピックの招致委員会が280万シンガポールドルを支払ったことについて、フランスの検察当局は2016年05月に、調査を行っていることを明らかにした。これを受け、JOCでは弁護士ら3人からなる調査チームを設置した。 こういうとき、いつもグレーで、何かの調子で、後に全貌が明らかになるということも多い! その時は、責任者まで消えている。 2015-08-01---国際陸上競技連盟が持っていた選手5000人分の血液検査結果流出。
by jiten4ujp
| 2016-09-01 23:35
| 犯罪と裁判
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