クレジットカードの利用。2015年度8%増。 |
http://time-az.com/main/detail/55604
伸びは前年度の7%を上回り、官民で推す決済のキャッシュレス化が順調に進んでいる。
コンビニエンスストアでの少額利用や家賃の支払いなど、決済額の幅が広がっていることが背景にあると言っている。
しかし、モバイル・マネーが浸透し始めている諸外国では、自分のお金を使うのに、なぜ手数料を必要とするのかという疑問も増えている。
また、デジタル・セキュリティーの素人であるクレジット会社に対する懸念も広がっている。
過去の情報漏洩は、クレジット会社の信用もなくしている。
デジタル・セキュリティーの長い経験を積んできているモバイル・マネー・サービスの方に移動し始めたが、まだまだ信用できないという声をよく聞くようになっている。
また、手数料の上限は、これ以上あげることは不可能であり、その中で、どこがそれを多く手に入れるかという問題も浮上し、モバイル・マネーでのクレジット会社外しも始まっている。
さらに、モバイル・マネーの初期開発会社に、間違った投資をしたのもクレジット会社であった。
その損害額は、巨額になっている。