スペインの画家ミロの孫、難民支援で、絵画を競売に出品。 |
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オークション大手クリスティーズ(Christie's)がロンドンで実施するオークションは、赤十字(Red Cross)のために5万ユーロ(約600万円)の資金を調達することを目指している。
1983年に90歳で亡くなったミロの孫に当たるジョアン・プニェット・ミロ(Joan Punyet Miro)はAFPに対し、収益を寄付する理由について、
「私は自分のことを、ミロの願いを受け継ぐ役だとみなしているので、もし彼が今生きていたならば行ったであろうことを自分も行おうと努めている」
「ミロは全生涯にわたり苦難を耐え忍んだ人間だった。彼は飢えに苦しんだこともあったし、スペイン内戦の際は国を離れていた。」本人がそれを望んだだろうからと語った。