三菱電機が月面探査機、JAXAから受注! |
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海外の従来機の10倍以上の精度で目標地点の近くに着陸できるようにして、その技術をJAXAが将来計画する月面基地の建設や火星探査などにも生かすことを目的としている。三菱電機は人工衛星の開発で豊富な実績があり、探査機開発で宇宙事業の一段の成長につなげることを目標にしている。
三菱電機は、JAXAや国内の複数の大学と協力して開発すると言っている。
開発費は180億円で、目標地点から100m程度の誤差で着陸できるようにする。海外の探査機では1km以上の誤差があったと話している。
重さは130kg程度と小型の無人機で、月に着陸後は地球へ帰還しないことを前提にしている。
日本が開発するので、ぜひ驚くほど小さく!驚くほど高性能にしてほしい!
これこそが、日本の特技である。
間違えても米国が火星探査機で開発したようなようにキャデラックのような探査機であって欲しくない。