北朝鮮は、韓国系米国人男性労働教化刑10年を言い渡した。 |
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新華社の平壌(Pyongyang)支局によると、金東哲は昨年10月、スパイ容疑で北朝鮮当局に逮捕されていた。
北朝鮮の国営朝鮮中央通信(KCNA)は2016年03月25日、金東哲とされる人物が軍事機密を盗もうとしたスパイ容疑を認める記者会見の模様を配信している。
インタビューでの説明や北朝鮮側が提示した男性の旅券などによると、男性は北朝鮮国境に近い中国吉林省延吉市在住の金東哲で、北朝鮮北東部の経済特区、羅先で貿易などの会社を経営し、中朝間を行き来していた。「韓国の保守勢力」の依頼を受け、2013年から北朝鮮の体制転覆を目的に軍事機密などの情報を現地住民を通じて収集していたと伝えている。
ITVによると、金東哲は2008年からこのビジネスをしていたと伝えている。
アジアプレス大阪オフィス代表の石丸次郎(Ishimaru Jiro)はTwitterで2012年03月12日に、「北内部パートナーのキム・ドンチョルが先月中国に出てくる途中、高射砲部隊の女性兵士と会話した。『2-3月は食糧供給あるが、トウモロコシを砕いて炊いたものと、そのクズを挽いて作った麺、おかずは塩漬けの白菜と大根』という。『近くの国境警備隊は半分米が出てるのに』と不満たらたらだったという。」と書いている。
これが、同一人物かどうかは確認が取れていない。