タイの漂着物は、不明MH370便ではなかった。 |
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マレーシア運輸省は、政府とマレーシア航空の専門家チームがタイでこの金属片の調査を行ったことを声明で発表した。
「専門家チームは、詳細な報告から、金属片の部品番号や配線番号、ボルトの部品番号がボーイング(Boeing)777型機のものとは合致しないことを確認した」と述べている。
三菱重工業(Mitsubishi Heavy Industries)は前日に、この金属片は三菱重工業が製造したロケットの部品の一部である可能性を指摘していた。
北海道新聞が2015年09月26日に、函館市の海岸で見つかった謎の残骸、H2Aロケット22号機の一部と判明しているが、確かに似ている。
2016-01-24---タイ空軍、マレーシア航空MH370便の一部の可能性がある残骸を調査。
2015-07-29---インド洋のフランス領で見つかった謎の残骸は、MH370と同じ機種。