ドイツのミュンヘン駅での自爆攻撃情報により、2つの駅閉鎖。 |
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ドイツ当局によると、「テロ攻撃」の可能性があるとの情報は2015年12月31日午後11時ごろに寄せられ、警察が急きょミュンヘン市内の2つの駅から人々を退避させ、Twitterでも警報を出した。鉄道は運行を中止し、警察では人の多く集まる場所を避けるよう市民に呼びかけていたが、2016年01月01日午前3時半ごろ、警戒態勢は解除され、駅も再開された。
捜査当局では、ミュンヘン中央駅(München Hauptbahnhof)と市西部のパージング駅(München Pasing)の2か所を含む複数の場所で自爆攻撃の計画があるとの情報を得るとともに、「5〜7人」の容疑者のうちイラクとシリア出身とみられる数人の名前も入手していたが、証拠は見つからなかったとしている。
ミュンヘン中央駅(München Hauptbahnhof)のGoogle Earthポインター情報で取得した緯度経度
48°08'25.6"N 11°33'28.0"E
パージング駅(München Pasing)のGoogle Earthポインター情報で取得した緯度経度
48°08'57.4"N 11°27'40.4"E