テレビなどの映像・音声処理ソフトに脆弱性を発見! |
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The hackadayはは2015年08月09日に、ジョシュア・スミスは、パナソニックのテレビや韓国サムスン電子のブルーレイ・ディスクプレーヤーでソフトの脆弱性を確認したと話した。
インターネットとつながっている機器の場合、攻撃者がテレビ操作を乗っ取る恐れがある。
テレビやブルーレイ・ディスクプレーヤーなど世界で7億5千万台に影響する可能性が出てきた。
問題のソフトは「HDMI - CEC(High-Definition Multimedia Interface - Consumer Electronics Control)」と呼ばれ、地上デジタル放送のデータ処理をしたり、録画予約などの操作ができるようにテレビと録画機器で情報をやりとりしたりする。
HDMIポートを持つすべてに、このプロトコルの脆弱性が影響する。
ここに登場した関連機器所有者は、ファームウェアのバージョンアップを頻繁にチェックすべきだろう。