1600万年前の新種大型「歩くコウモリ」の化石発見。 |
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この新種は、現生する近縁種の3倍も体が大きかったといっている。
米国のオンライン科学誌プロスワン(PLOS ONE)に掲載された論文によると、今回の研究は、ニュージーランド南島(South Island)セントラルオタゴ(Central Otago)地区近郊にある先史時代の湖の堆積層で発見された化石に基づくもので、化石の年代は1600万年前までさかのぼる可能性があると言っている。
論文によると、この新種(学名:Mystacina miocenalis)は、ニュージーランドの原生林に現在も生息するツギホコウモリ(学名:Mystacina tuberculata)の近縁種だという。
ニュージーランド南島(South Island)セントラルオタゴ(Central Otago)のGoogle Earthポインター情報
45°16'58.2"S 169°39'24.5"E
または、
-45.282828, 169.656800