日本の磁気浮上列車超電導リニアは、再び世界スピードレコードを破る! |
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この日の試験では、開始から約4分後の10時48分にトンネル内で時速600キロkmに到達し、10.8秒間、約1.8mにわたり同600km/h超を維持した。
これは、鉄道史上で初めて600km/h台に達したことになり、東海旅客鉄道(JR東海)はギネス世界記録の認定を申請する。
JR東海は、2027年までに品川―名古屋間の286km間のサービスを導入したい考えで、現在の東海道新幹線は1時間28分であるが、最速40分半分になる。
しかし、乗客は、この記録破りのスピードを経験するようにならない。
なぜなら、今回の試験は高速走行時の設備のダメージを探り、建設や保守コストの低減につなげることが目的で、2027年のリニア中央新幹線開業時の最高速度(時速505km/h)は変えないと言ったからである。
ただし、実験センターの遠藤泰和所長は、設備や乗務員に異常はなかった。「超電導リニアは高速になるほど安定感が増す。乗り心地は一層良くなった。このデータを将来の設計に反映させたい」と話した。
私が、超電導リニアに最初に出会ったのは、1970年に1分しか維持できなかった液晶を理化学研究所に取材に出かけ、その入り口に置かれた巨大なモデルであった。その時には夢のように笑いながら、500km/hも夢ではないかもしれないと話していたが、まだ、超伝導は窒素で冷やされた小さな超伝導体がコマのように回っていただけで、何を戯言を言っているのかと思っていた。
山梨リニア実験線のGoogle Earthポインター情報
山梨県立リニア見学センター
日本, 〒402-0006 山梨県都留市小形山2381
+81 554-45-8121
35°34'58.4"N 138°55'38.5"E
または、
35.582897, 138.927347
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