ちびほど、心臓病のリスクが高い。 |
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身長と心臓病との間の長年知られていた関連性について、遺伝子分析で裏付けを得た形だと言っている。
常識的には、身長が高いほど、心臓病のリスクが上昇すると感じるが,振動のポンプは,身長に関係するのだろうか?
リスク上昇の主な原因が、貧困や栄養不足などの潜在的な外的影響(交絡)因子ではなく、身長の高低に影響するさまざまな遺伝子であることを示したのは、今回の研究が初めてであった。
イギリスのレスター大学(University of Leicester)で率いる研究チームは、冠状動脈性心臓病の患者とそうでない人の計20万人近くのデータを集積したデータベースで、180個の異なる遺伝子変異を調査した。動脈内にろう様物質(プラーク)が蓄積することに起因する冠状動脈性心臓病は、心臓発作を引き起こす恐れがあり、世界で最も多い早死の原因となっている。
研究チームは、身長約2.5インチ(6.35cm)の差で、冠状動脈性心臓病の発症リスクが約13.5%変化することを発見した。