英米政府が関与しているかもしれない政府・企業狙う高度なスパイウエア発見。 |
あるメディアは、このスパイウエアが米国とイギリスと報告したの情報機関と関連したものである可能性を指摘している。
http://time-az.com/main/detail/48402
シマンテックによると、「レジン(Regin)」と呼ばれるこの悪意のあるソフトウエアとして指定されたマルウエアは、世界中の政府機関や企業、研究機関、個人などを狙った組織的なスパイ活動に使用されており、米国とイスラエルの政府がイランの核開発を妨害するために開発したとされるマルウエア「スタックスネット(Stuxnet)」と共通の特徴があると言っている。
国同士のスパイ合戦は、お互いがスパイ組織を持っているので理解できるが、企業用産業スパイにまで、それを利用させていたことが明らかになっているのは、困りもので。米国の景気が良いのは、その効果であったら、世界経済がマルウエアで成り立つことになり、冷戦時代にバランスを原水爆で取ろうとした愚かな発想に似ている。
ただし、日本の企業は、NewsweekやTIMEなどが指摘して医療に総合研究所という民間スパイ組織が当然のように活動している。
本人達は経済調査をしているという建前だろうが、海外ではそんな誤魔化しは通じていない。
中には、落ちぶれた娼婦のように身売りしたジャーナリストも多い。
そう言えば、ここ最近、三菱総研という世界的に有名な民間スパイ組織が消え、改名されたようである。