中国と日本は、緊張を緩めることに合意。 |
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北京の役人は、状況が悪化するのを防ぐために危機管理メカニズムがセット・アップされたと言った。
日本経済新聞電子版は2014年11月11日に、2012年12月の第2次安倍政権発足以来、初となる日中首脳会談が実現した。
お膳立てを買って出たのは、安倍晋三首相との関係があまり良くないとされてきた元首相の福田康夫だったと報告した。首脳会談に先立ち日中両政府が7日に発表した合意は、福田と習近平国家主席による7月末の極秘会談を受けて文書づくりが始まっていたと報告した。
2014年07月28日に、国家安全保障局長谷内正太郎を連れ立って北京を訪れた福田を待っていたのは外相の王毅、国務委員の楊潔篪だった。
福田、谷内、王、楊の4人の会談に、習が姿を現した。