法王と女王。 |
ただし、バチカンの会合は個人のものと評され、壮麗とプロトコルは最小限に抑えられた。
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それ以前に、女王とフィリップ王子は、クイリナリス宮殿(Quirinal Palace)でイタリアの大統領ジョルジオ・ナポリターノ(Italian President, Giorgio Napolitano)と彼の妻クレイオー(Clio)とランチを食べた。
バチカンに着いた女王はは、法王と握手し、「Sorry to keep you waiting, we were having lunch with the president.(あなたを待たせておくのは残念でしたが、私たちは大統領とランチを食べていました。)」と言った。
女王とフランシス法王は、バチカンの内部で贈り物を交換した。
フランシス法王は、彼女の曾孫息子の赤ちゃんプリンス・ジョージに、トップが銀のクロスを備え、瑠璃で作られた王の球をクイーンに与えた。
キリスト教の世界では、トップのクロスはクリスチャンとして適していることを認め、球は、宇宙を表わすために古代のローマ人が使用した王の権力の象徴を表わしている。
女王は、王宮の庭で育てられた品物を含む、イギリスの生産物とウイスキーのバスケットをローマ法王に贈った。
教会であれば、ワインかコニャックであるが、ウイスキーはイギリスらしい。
スコッチはなかったのだろうか?