ミャンマー政府、「国境なき医師団」に国内での活動停止を命令。 |
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国境なき医師団は、紛争が相次いでいるミャンマー西部のラカイン(Rakhine)州で一次医療(プライマリー・ヘルスケア)を提供するとともに、ミャンマー全土でAIDS(Acquired Immune Deficiency Syndrome/エイズ/後天性免疫不全症候群)や結核の患者の治療にあたっている。
国境なき医師団は声明で「この一方的な決定に衝撃を受け、ミャンマー全土でわれわれの治療を受けている数万人の患者の運命を強く懸念している」と述べ、医療活動再開について政府と交渉中だと付け加えた。
2014年02月28日には、ミャンマーにおける同組織の22年にわたる医療活動の歴史の中で初めて全国の診療所が閉鎖された。
治療の際にロヒンギャ人を優先したとの批判に対し、国境なき医師団は「医療倫理と中立・公正の原則に従った」としている。
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