隕石落下が、数百kmずれていたら…恐竜は、今も君臨? |
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2017年 11月 10日
東北大などは2017年11月09日、6600万年前に地球に落ちた巨大隕石(いんせき)の衝突地点が、実際よりもし数百kmずれていれば、恐竜は絶滅せずに現在も繁栄していた可能性があるとする分析結果をイギリスに科学誌サイエンティフィックリポーツ(Scientific Reports)に発表した。 巨大隕石(直径約10km)は、6600万年前にメキシコ・ユカタン半島付近に衝突した。恐竜は約2億2000万年前から繁栄を誇っていたが、衝突で地中から放出されたすすや硫酸塩の粒が太陽光を遮り、地球が急激に寒冷化したことによって滅んだ。この時、恐竜とともに翼竜類やアンモナイトなど75%以上の生き物が絶滅したとされる。 すすは、地中の有機物が燃えて発生する。 東北大学地球化学教授海保邦夫(Kunio Kaiho)らは、隕石衝突で発生したすすについて、気象庁のスーパーコンピューターで解析した結果、230〜2300テラグラム(テラは1兆倍)の量が高度1万m以上の成層圏を覆うと、地球の平均気温が8〜11度下がり、恐竜が死滅すると試算した。 さらに、これだけのすすを放出する可能性がある地層が世界にどの程度あるか分析したところ、実際の落下地点を含めて地球の13%しかなかったことを割り出した。 しかし、これはやはり、たられば理論に過ぎない。 以前、私の教授が、たられば理論で、衝撃的な結論を出しても、何も役立たないので現実を見つめて論文を仕上げないと、認めないと言われたことがあった。
by jiten4ujp
| 2017-11-10 22:04
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