EU、独禁法違反でGoogleに過去最高額の罰金3000億円超。 |
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2017年 06月 27日
日本経済新聞 電子版は2017年06月26日に、EU(European Union/欧州連合)は今週にも米国のGoogleの検索市場における独占的地位を乱用しているとして、€10億(約1250億円)以上の罰金を科す見通しと伝えていたが、AFPは2017年06月27日に、EUは2017年06月27日に、独占禁止法(antitrust)違反で米国のGoogleに予想の2.5倍約€24億(約3000億円)という過去最高額の罰金を科すと発表した。
Googleにとって新たに大きな痛手となるとともに、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米国大統領を激怒させる一因となりそうだと伝えている。 EUは声明では「欧州委員会(European Commission)はGoogleに対し、EUの独占禁止法に違反したことで€224億2000万(約3040億円)の罰金を科した」と述べている。 さらにGoogleが、世界最大の検索エンジンとしての市場優位性を乱用し、傘下のショッピングサービスに不正な利益を与えたとしている。 以前から指摘して来たように、Google ADSenseには、スポンサーのいいなりで、勝手に閉鎖したり、かなり暴力的であった。 私には、あれほどの独善的な暴力が許されるとは考えられなかった。 多分、これはヨーロッパ的かアメリカ的かの違いだろう。 世界中が、アメリカ的では、暴力は治らないと言うことだろう。 私は、今回の欧州委員会の判断は正しかったと思う。 私のWebページは、Googleが独善的で暴力的に、ある日突然、なにの事前警告もなくGoogle ADSenseが切られた! 一時、私のIPをGoogleのサーチエンジンで拒否されたこともあった。 これは、暴力です。 これ以外にも、独善的な事例は知っている。 例えば、Googleを非難すると、ガキのように根に持って攻撃してくる。 時には、CIAまで使ってくる。 これは、独占禁止法(antitrust)違反である。 罰金が少なすぎるのではないかとさえ感じる。 まるで、インターネット暴力団だった! スタンフォード大学では、世界の独占禁止法(antitrust)を教えていないのだろうか?
by jiten4ujp
| 2017-06-27 22:43
| 犯罪と裁判
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