茶のしずく石鹸、呼吸困難4割超。 |
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2017年 06月 18日
毎日新聞は2017年06月17日に、2004〜2010年に販売された「茶のしずく石鹸」の旧製品を使って小麦アレルギー症状が相次いだ問題で、JSA(Japanese Society of Allergology/日本アレルギー学会)は2017年06月17日に、症状が確認されたのは約2100人で、4割超で呼吸困難が起きるなど重い症状が多かったとする最終調査結果を発表したと報告した。 日本アレルギー学会は、2012〜2014年に各地の医療機関を通じて調査。患者のうち約900人について詳しく分析、43%は呼吸困難があり、25%でアナフィラキシー・ショック(Anaphylactic shock)が起きていた。患者の多くは完治したが、治療を続けている患者は3割程度いるとみている。 また、朝日新聞デジタルは2017年06月17日に、藤田保健衛生大学は2017年06月17日に、「茶のしずく石鹸」の旧製品での発症者の3割近くに今もアレルギー症状が残っているとの調査結果を発表した。 しかし、福岡県の「悠香」では、改良版の茶のしずく石鹸を今も同じデザインで販売している。 アナフィラキシー・ショックとは、リチェット(Charles Richet)によりアナフィラキシー(anaphylaxis)という概念が1902年に提唱された。「イソギンチャクの触手に含まれる毒素をイヌに注射し、2〜3週後に同じ毒素を再び注射すると、動物は嘔吐、出血性下痢などのショック症状を示し、しばしば死亡した。」とある。 このような現象は、免疫とは反対の意味をもつ現象であると考えられ、防護状態(-phylaxis)とは反対(ana-)の状態という意味で、アナフィラキシー(ana-phylaxis)と命名された。
by jiten4ujp
| 2017-06-18 14:42
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