中国の商標登録申請で、また暴走が発覚!? |
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2017年 06月 03日
これまでにも中国の商標登録申請では多くの問題があり、特に日本産の果物が高額で取引されていることから、日本産と誤解される名前を商標登録申請する場合が、これまでにも多く登場していた。 また日本の漫画キャタクターの名前が登録されたこともあった。 毎日新聞は2017年06月02日に、中国の企業が「山梨桃」の商標を中国商標局(中国商标局/国家工商行政管理总局商标局)へ申請していたことが、山梨県への取材で分かったと報告した。 商標登録されれば「山梨桃」の名称が入った商品を中国で販売できなくなる恐れがあるという。 山梨県は「商標局が申請を認めた場合、農業関係者と協議して異議を申し立てることも検討する。」としている。 山梨県によると、2016年11月、中国企業1社が、食品と広告のカテゴリーで「山梨桃」の商標を申請していた。 同局は申請から9カ月以内をめどに登録を認めるか判断するとみられ、登録が認められてから、3カ月以内に異議申し立てがなければ登録が確定する。 2008年にも「山梨勝沼」という登録申請が同局にあり、県が異議を申し立て、申請が認められなかった。これ以降、県は、漢字を使う中国や台湾で「山梨」「甲斐」「甲州」の名称が商標として使われていないか、定期的にチェックしており、2017年03月に「山梨桃」の申請を発見した。 中国の中国商標局は、海外の地名や特定に固有名詞を禁止していないのが大きな問題である。 ただし、 988 重庆 黄瓜山梨 重庆市永川区南大街街道黄瓜山村果业协会 9729147 梨 は、悪意がなく!重慶の黄瓜山村果业协会の梨が、黄瓜山梨というのは、偶然だろう。 ここまでくると、山梨という地名にも問題がある。
by jiten4ujp
| 2017-06-03 15:55
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