欧州司法裁、企業に宗教や思想信条示す服装禁止を認める判断。 |
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2017年 03月 15日
AFPは2017年03月14日に、ECJ(European Court of Justice/欧州司法裁判所)は2017年03月14日に、EU(European Union/欧州連合)加盟国の企業が従業員に対し、イスラム教徒の女性が頭部を覆うスカーフヒジャブ(Hijab/حجاب)など自身の宗教や政治などに関する思想信条を表すものの着用を禁止することは可能だとの判断を示したと報告した。 企業が社内規定で「政治的、哲学的、または宗教的信条を表すもの」を身に着けることを禁止しても「直接的な差別」には当たらないと裁定した。 欧州司法裁が裁定を下したのは、ベルギーの大手民間警備会社G4Sで受付として働いていたイスラム教徒のサミラ・アクビタ(Samira Achbita)による2003年の事案で、サミラ・アクビタは業務中にイスラム教徒用のスカーフを着用したいと主張したが認められず、その後、社規で着用禁止とされ、自分は解雇されたと訴えていた。 また「従ってこのような内部規定は、宗教や信条に直接基づいた処遇の差を導入するものではない」との判断を示した。 ここでは述べられていないが、ベルギーの大手民間警備会社G4Sでは、顧客の間で、拒否されたとか、ヒジャブで何か不都合があったのだろうか? 特に、ベルギーでは、多くのテロ事件に関与したアラブ系の人が隠れていたので、顧客の間で、警備会社にヒジャブは異常に感じたかもしれない。 または、工作作業で、ヒジャブが巻き込まれるなどの事故があれば、危険回避ということもありえる。 また、テロ事件に関与したアラブ系の人がいなければ、問題がなかったという悲劇かもしれない。 最近右翼がヨーロッパで台頭しているのもそこらにある。 日本で、そのようなことが起こっていないので、気にもしないが、テロが起これば、解らない。 今回、何枚かヒジャブを付けた女性の写真を掲載したが、どれに違和感を感じ、どれが違和感を感じないか? さらに、服装ではなく、香を焚き込んでいるので、匂いがダメだという人がいるかもしれない。 個人的に、どこまで許せるかということかもしれない。 私は、どれも違和感を感じない。 2016-12-04---フランスに続きベルギーでも、ファンが爆竹投げ入れ試合中止! 2016-04-09---ベルギー連続テロの賞金首手配者「帽子の男」逮捕! 2016-04-07---ベルギー警察は、ブリュッセル攻撃の『帽子の男』を公開手配! 2016-04-05---ISサポーターは、ロンドンをテロ攻撃する新しい宣伝ビデオを公開。 2016-04-03---ブリュッセルの反イスラムの集会で、イスラム教の女性が車にはねられた。 2016-03-31---サラーレフ・アブデスラムは、フランスの警察に協力することで合意。 2016-03-26---ISは、ブリュッセル攻撃を祝福している宣伝ビデオをリリース。 2016-03-24---ISサポーターは、どこを次のターゲットにするかオンラインで投票。 2016-03-23---ブリュッセル攻撃で、自爆犯が黒いグラブを着用していた理由。 2016-03-22---速報!ブリュッセルのマールベーク地下鉄駅と空港で、爆発! 2016-03-22---ブリュッセル攻撃は、グローバルなISテロというより、多くがベルギーの失敗! 2016-03-22---ブリュッセル攻撃で、犠牲者のエックス線撮影でボルトが見つかった。 2016-03-19---身柄を拘束されたサラーレフ・アブデスラムは、「自爆断念!」 2016-03-15---パリ攻撃から逃げたゲイのISIS戦闘員は、ブリュッセルの警察に撃たれて、負傷! 2015-11-23---EU本部があるブリュッセル一斉摘発で16人拘束。 2015-03-04---ISの戦闘員が、ゲイの人を投げ、それでも生きていると、死ぬまで投石! 2014-12-09---IS(Islamic State/イスラム国家)、「同性愛者」を屋上から落とし、殺害。 2014-09-14---ブリュッセルのユダヤ博物館を再開。 2014-05-24---ブリュッセルのユダヤ博物館が、銃撃された!
by jiten4ujp
| 2017-03-15 10:30
| 宗教
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