カジノ法案、衆院内閣委員会で可決。 |
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2016年 12月 03日
毎日新聞は2016年12月02日に、衆院内閣委員会は2016年12月02日午後、カジノを中心とした「IR(Integrated Resort/統合型リゾート)整備推進法案」(俗称:カジノ法案)を採決し、自民党と日本維新の会などの賛成多数で可決した。 民進党と共産党は「審議が不十分だ」と反発したが、自民党は採決に踏み切った。 自民党と日本維新の会などは2016年12月06日の衆院本会議で可決、通過させる構えで、今国会での成立が強まった。 公明党は2016年12月02日朝の常任役員会で党議拘束を外して、異例の自主投票とすることを決め、採決を容認した。 反対するなら、最も大切な部分が欠落している。 カジノ法が通過すると、カジノの通貨をあつかう取引所が必要になると、気がついていないようである。 もしかすると日本の政治家は、カジノの通貨をあつかう取引所にまで発想が付いてきていないのだろうか? 最も大切なフィンテック環境が、カジノ法には付随してくる。 これからのカジノは、きんきら、ギンギラギンのラスベガスのような器だけではない。 オンラン・カジノの考えが重要である。 つまり、モバイル・マネーと平行移動になる。 日本経済新聞 電子版は2016年12月02日に、東京都の小池百合子知事は、 ――IR推進法案が衆院内閣委で可決された。 「(IRに関する)議論の中身を注視し、都としてどうあるべきか検討したい。どうすれば一番良い形でできるかを検討したい」 ――IRは推進の立場か。 「観光振興という点ではプラスと思う。一方、社会的な懸念が議論されている。そこを総合的にみていく」 とだけ答えているが、さっぱりわかっていないということである。 また、公明党は2016年12月02日の委員会に先立つ党常任役員会で法案の賛否は党議拘束をかけず、自主投票とすることを決めた。井上義久幹事長は記者会見で「議員一人ひとりが地域の事情を踏まえて判断する」と説明した。 民進党は2016年11月30日の委員会審議を欠席したが、2016年12月02日は出席した。 蓮舫代表は同日の参院議員総会で「間違っていることは間違っているとしっかり声をあげ、審議を通じて我々の立場を訴えていきたい。」と強調したが、党内は法案への賛否が分かれていたと報告している。 蓮舫代表も空砲を放っただけで、理解していない。 毎日新聞は2016年12月02日に、主要な論点の図を公開したが、マネーロンダリング以外は、まったく空論で、関係者に限って海外に行くと、カジノに行きたがる。 共産党の清水忠史衆院議員は、とばく禁止は持統天皇以来、689年のすごろく禁止令に始まる。近代法にも受け継がれている」と指摘して自民党を批判したと伝えている。 まるで、女人禁制を今も守れと言っているようである。 何を時代錯誤! 今使っているお金が、その額面通りに信用されているということを本当に、考えたことがあるのだろうか? それがわからなければ、モバイル・マネーもカジノ法も理解できない。 肝心の中心が抜けている。 頭にあるのは、ラスベガスの風景だけ! 2016-12-01---ゲームアイテムを証券並に取り扱う「取引所」、ドイツに登場。 2016-11-24---三井住友海上が、仮想通貨の盗難保険を開始。 2016-11-18---大阪湾の人口島「夢洲」統合型リゾートを誘致する構想。 2016-11-10---マカオの元検事総長は、約2000件の罪で裁判へ! 2016-11-09---自民方針!カジノ法案、今国会で審議入りへ 2016-10-15---中国で、豪カジノ運営「クラウン・リゾーツ」従業員18人拘束? 2016-03-03---産油国の大改革が、始まった。 2014-04-17---カンボジアのカジノ・ブーム。 2014-02-12---米国の合法化で、モバイル・ギャンブルは2018年までに、US$600億になる? 2013-12-07---モバイル・ギャンブルの利用者数、5年間で1億人増える。 2013-04-30---ラスベガスがある米国のネバダ州は、合法的なオンライン・ポーカーに着手。 2013-04-09---ニューヨークの尼は、賭け事でUS$130,000なくし、教会窃盗で有罪。 2013-01-25---MBAは、シーザーで仕事を獲得するためにベガスでポーカーをした。 2012-10-19---MGM中国は新しいマカオ・カジノの土地取引で株価上昇。 2012-10-10---ラスベガスのカジノから、US$160万のチップを盗んだ! 2012-09-30---黒海のラスベガス? 2012-09-28---ラスベガスの建築デザイン。なぜカジノに鏡がないのか? 2012-04-11---マカオにUS$40億を掛けた新しいカジノがオープン! 2012-03-21---スペインのメガ・カジノ計画「EuroVegas Project」 2012-02-20---中国本土客のマカオ観光1人当たり消費2325元! 2011-08-14---米国で現金が欠乏している州は、オンライン・ギャンブルを狙っている! 2011-05-27---MGM Chinaは香港で、US$15億を集めた。 2011-04-14---米国のMGM、マカオのカジノと合弁事業で合意! 2010-06-03---EU法廷は、オンライン・ギャンブルの制限を支持。 2010-03-28---スイスでギャング団が、カジノにマシンガンとピストルを振り回し、襲った! 2009-09-28---iTouchesが新しいベガスのホテルでバーチャル・コンセルジュ! 2009-05-13---オンライン・ギャンブルと道徳の戦場が激化。 2008-12-16---オンライン賭博、有罪で罰金US$3億。 2007-11-12---モバイル・カジノ市場は、2012年にUS$50億市場? 2007-01-15---モバイル・ギャンブル市場の2006年から2011年を予測。 2006-06-01---2011年に世界のモバイル・ギャンブル市場がUS$120億と予測した。 2006-05-30---米国にできた10億ドルのエンターテインメント複合体。 2006-01-13---もし、モーツアルトが現代にいたら、ポップ・スターだった! 2005-07-27---携帯電話ギャンブル市場が騒がしい。 2005-03-22---携帯電話ギャンブル市場が2009年にUS$193億市場に成長する。 1955-07-20---ビリヤード場は、風俗営業法規制の対象外。 1921-11-25---マカオのカジノ運営権を2002年まで独占した何鴻燊が生まれた。
by jiten4ujp
| 2016-12-03 11:11
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