スコット隊日誌で、南極の氷、100年前とほぼ同じ大きさと判明。 |
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2016年 11月 29日
日本経済新聞 電子版は2016年11月28日に、イギリスのレディング大学(University of Reading)の研究チームは2016年11月28日までに、南極大陸を取り巻く海氷の大きさについて、約100年前と現在でほとんど変わっていないことがロバート・スコット(Robert Falcon Scott/1868 - 1912)やアーネスト・シャクルトン(Sir Ernest Henry Shackleton/1874 - 1922)ら当時の南極探検隊の日誌(Log books recovered)から分かったと発表した。 南極の海氷は地球温暖化の影響で融解し、海面上昇などを招くのではないかと懸念されている。 研究チームによると、20世紀には増加した時期と減少した時期があり、一方的に減少を続けているのではないことが分かったという。 欧州地球科学連合の機関誌(the European Geosciences Union journal)「The Cryosphere」に発表された研究結果によると、スコット隊やシャクルトン隊のものを含む、1897〜1917年の間に航海した9つの船の探検日誌を分析した。 2016-11-14---2016年は観測史上最も暑い年? 2016-11-04---日本は、パリ協定発効日に批准が間に合わない失態! 2016-10-27---矛盾まみれの自然界と経済界!世界の脊椎動物は、1970年以降に5分の3に減少!? 2016-08-29---地球は宇宙で、新しい人造の時代に入った!? 2016-08-16---これまでの記録で、今年の7月が地球の最も熱い月であった。 2016-08-02---地球温暖化と海面上昇で記録更新! 2010-08-10---地球は温まっているのか?冷えているのか? 1928-06-18---アムンゼンが消息を絶った。 1912-01-17---スコット大佐ら5人が南極点に到達した。 1911-12-14---アムンゼンが、ベースキャンプへ戻ってきた。 1911-12-04---アムンゼンが、南極点へ最初に犬ぞりで到達した。
by jiten4ujp
| 2016-11-29 11:48
| 自然
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