パキスタンのチャイ売り青年、世界中で「イケメン」と話題、でも社会問題にも! |
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2016年 10月 26日
AFPは2016年10月25日に、パキスタンの首都イスラマバード(Islamabad)で、チャイ(スパイス入りのミルクティー)売りとして働く18歳のアルシャッド・カーン(Arshad Khan)は、インターネットに投稿された1枚の写真によって人生が一転した。 <a href="http://time-az.com/main/detail/57407">http://time-az.com/main/detail/57407</a> ブルーグリーンの瞳を持つカーンの写真は、パキスタンだけでなく隣国インドや海外にも拡散したが、後に階級や性的対象化の問題、パキスタンにおけるパシュトゥン(Pashtun)人の立場についてまで熱い論争を引き起こすこととなった。 「ほんとうに驚いた…自分がハンサムだってことには気づいていたけど、お金がないと何もできない(から)」とカーンはAFPの取材に語った。 だが、写真の件がきっかけで「考え方が変わった」という。 画像共有サービス「Instagram」に投稿された写真には、イスラマバードの市場でお茶を提供するカーンの姿が捉えられていた。写真のカーンは、ブルーグリーンの瞳でカメラのレンズをごく自然に見つめている。 2016年10月14日の写真投稿から数日後、この若く、ハンサムなチャイワラ(チャイを売る人)を一目見ようと、大勢の人々が市場に殺到した。 また、ラホール(Lahore)在住の社会学者の女性も、「特権階級のエリートたちがセクシーなチャイ店主に熱をあげ、労働者階級の男性を物扱いしている。」と、Twitterに批判的なメッセージを投稿している。 他方で、地元紙エクスプレス・トリビューン(Express Tribune)は、貧しい人がこれほどハンサムになれるなんて「驚きだ」と、今回の話題を皮肉交じりに伝えた。 しかし、2枚目で、昔は貧しかったという人はよく聞く! また、友人がパキスタンの首都イスラマバード(Islamabad)から帰ってきて、押し売りと泥棒が多かったと言っていた。 パキスタンの首都イスラマバード(Islamabad)の緯度、経度 33°43'00.0"N 73°04'00.0"E または、 33.716667, 73.066667
by jiten4ujp
| 2016-10-26 12:11
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