ニューヨーク!便器リサイクルでカキ養殖。 |
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2016年 09月 08日
AFPは2016年09月07日に、世界で最も忙しい空港の一つ、米国のニューヨーク(New York)のジョン・F・ケネディ国際空港(John F. Kennedy International Airport)近くの海で、カキ5万個を育てるプロジェクトが発足したと報告した。http://time-az.com/main/detail/56853養殖施設の材料として使われるのは、再利用した磁器製の便器5000個になる。ニューヨーク市が2016年09月06日に発表した「Billion Oyster Project(オイスター10億個プロジェクト)」の主な目的は、ジョン・F・ケネディ国際空港があるジャマイカ湾(Jamaica Bay)の塩性湿地の半塩水と真水の水質改善および暴風雨対策である。費用US$100万(約1億円)のこのプロジェクトで使われるのは、約5000個の便器で、これを砕いて再利用し、カキを養殖する。ここでは、汚染と乱獲により、野生の個体が数十年前に絶滅している。カキは、水中の汚染物質をろ過し、湿地と海岸線を浸食や高潮から守るほか、海洋生物の生息可能な環境をつくるなど、海洋生態系を健全に保つ役目を果たす。この分野は、特に日本が得意とし、多くの実験を発表している。確か中国の汚れた池を綺麗にした。市当局によると、これらのカキは食用に養殖されるわけではないため、トイレ育ちのカキがニューヨークのレストランで提供されることはとりあえずないようだ。食用でも大丈夫!食物循環である。第一、毎日食べているものが、何を餌にしているかなど知らない!例えば、サンマや美味しい穴子、イカは人間の死体でも食う!多くの野菜は、どんな肥料か判らない。2007-04-26---ナノテクを利用したグリーン化作戦!
by jiten4ujp
| 2016-09-08 10:23
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