「刺身」が初めて文書に登場した。 |
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2016年 08月 16日
室町時代後期の書記官中原康冨の1448年9月22日(文安5年08月15日)の日記に、鯛なら鯛とわかるやうにその魚のひれを刺しておくので刺し身、つまり「さしみなます」の名の起りとあり、これが初めて文書に登場する「刺身」に関する記録とされている。 <a href="http://time-az.com/main/detail/56555">http://time-az.com/main/detail/56555</a> 室町時代後期の権大外記であった中原康富中原康冨(Yasutomi Nakahara/c1400 - 1457)の日記「康富記」で、応永8年の1巻は祖父重貞のものと推定されており、康富の日記は応永24年(1417年)からである。 国立図書館デジタルコレクションで、「康富記」を検索すると、インターネット公開資料(277)であった。 そこで、文安五年で絞り込んだら、 公開範囲 インターネット公開資料(1) デジタル化資料 → 図書(1) NDC分類 → 2類 歴史(1) 出版年 → 1930〜1939(1) 巻号を省略 雑誌等の巻号を省略(1) が見つかり、文安5年08月15日ということで、324ページから325ページが、「康富記」文安五年八月十五日が見つかった。 それには刺身ではなく、指身(サシミ)として、登場している。
by jiten4ujp
| 2016-08-16 09:55
| 食品
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