東宝映画の「モスラ」は封切られた。 |
インファント島の双子の妖精小美人を救うため伝説の守り神モスラが現れ卵、幼虫、サナギ、成虫へと成長していく、東宝東宝製作の本多猪四郎監督による怪獣映画『モスラ(MOSLA)』は、1961年07月30日に封切られた。
<a href="http://time-az.com/main/detail/4517">http://time-az.com/main/detail/4517</a>
特撮技術は、円谷英二であった。
インファント島の双子の妖精小美人をザ・ピーナツが演じた。
当時の初代0系(鼻デカ)新幹線をモスラの幼虫と呼んでいた。
それは、日本初のワイド・スクリーン「東宝スコープ」の怪獣映画で、東宝怪獣映画としては、ゴジラ、ラドンに続く作品であった。
構想3年、製作費2億円と当時では巨額投資で、製作延日数200日をかけた、安保闘争翌年の作品として、アメリカのコロンビア映画との日米合作特撮映画であった。