「日光山」は、弘法大師の読み間違い? |
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弘法大師が来山し、滝尾権現と寂光権現をまつられたと伝えられている。このときに、「二荒」を「日光」に改めた。
二荒が日光になったのは、弘法大師空海が二荒山(男体山)に登られたとき、二荒の文字が感心しないといって、 フタラをニコウと音読し、佳字をあてて日光にしたとも伝えられている。
ところが、現在も日光二荒山神社は、栃木県日光市にある。
弘法大師が二荒の文字が感心しないといった名前が男体山に残っている。
そういえば、羽太雄平の小説「本田の狐」では、家康の隠し金山が駿河から日光市に移されたというが、それは活字であったという。
そうなれると、その活字は、今も凸版印刷に残っている駿河版の活字になるが、それは李朝活字だという。私は両方見ているが、駿河版の活字は、李朝活字ではない。
さらに、駿河版の活字は、日光市に移されないで、水戸に移された。その経緯は、凸版印刷の印刷博物館が詳しい。
日光二荒山神社本社の緯度、経度
36°45'30.3"N 139°35'47.0"E
36.758422, 139.596389
日光二荒山神社中宮祠の緯度、経度
36°44'30.4"N 139°29'12.5"E
36.741781, 139.486817
日光二荒山神社奥宮の緯度、経度
36°45'53.0"N 139°29'24.0"E
36.764714, 139.489992