江戸幕府が天理教の布教を公認。 |
習合神道系、仏教系、山岳信仰系等の宗教運動が新たに成立した。
キリスト教もカソリックが再伝来し、新たにプロテスタントが伝来した。
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幕末明治維新の時期に成立した民衆宗教として代表的なのは、「如来教」「黒住教」「天理教」「金光教」などである。
1864年(元治元年)ごろにはみきを慕うものも増え、旧暦10月26日に専用に「つとめ場所」を建築した。
1866年(慶応2年)には、『あしきはらひ たすけたまへ てんりん(てんり)おうのみこと』の歌と手振りを教示し、1867年には『御神楽歌(みかぐらうた)』の製作を開始し、手振りのほかにも鳴り物の稽古もはじめた。
地元住民からも苦情が相次ぐ中で、側近達は、教団としての認可活動を得ることを試みたが、親神は教会の認可活動を認めず、幾度と無く反対の意思を示している。1867年に長男の秀司が京都神祇管領吉田家に願い出て、1867年08月22日(慶応03年07月23日)に布教認可を得て公認となり迫害は収まった。
1790-09-01---天領であった肥前国彼杵郡浦上村で、最初のキリシタン弾圧。
1838-10-26---中山みきが、自らを天のやしろだと宣言した。
1873-02-24---明治政府がキリシタンを解禁した。