ソフトバンクは、アップルのチップデザイナーARMを買収。 |
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日本経済新聞 電子版は2016年07月19日に、ソフトバンクグループの孫正義社長がまたもや大勝負に出た。日本企業による海外企業買収で過去最大の規模となる。孫社長を駆り立てたのは、20歳のころから秘めていた野心をいまだ果たせず、という思いだろう、と言っている。
ただし、最近のSprintでの苦戦がマグマになって、大きな動きになった。
ソフトバンクは、成長「物のインターネット」製品市場で自身を優秀なモバイル・チップデザイナーにし、換金するために取引を用いる間ARMをイギリスで保持することを計画している。
ソフトバンクが2016年07月18日に、ロンドンで開いたARM買収の記者会見で、 「ティム・クックも、ジェイ・リー(李在鎔)も、ポール・ジェイコブスもみんなARMの大口顧客。そして私の古くからの友人たちだ。それらと利益相反はない」と言っている。つまり、アップル、サムスン電子、そしてクアルコムのことである。
ただし、孫社長は「親しい友人」から、「一挙手一投足をフォローしなければならない相手」に変わったと言っている。
ソフトバンク会長孫正義はFT(Financial Times/フィナンシャル・タイムズ)に話した。
私はBrexitのために、投資をしなかった。
方法論シフトはIoT(internet of things/物のインターネット)である。
それは、使われた人類と製品のうちのすべてのための大きい機会である。
と言っている。