断食のない高齢のヒンズー教徒を殴打した警官を逮捕! |
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事件は2016年06月11日の日没直前に南部シンド(Sindh)州ゴティキ地区の郊外の村ハヤット・ピタフィ村(Hayat Pitafi, a remote village of Ghotki district)で発生した。
殴られて血まみれになった高齢男性ゴカル・ダス(Gokal Das)の写真は週末にかけて、インターネット上で拡散した。
活動家や怒った市民はハッシュタグを使って呼び掛け、男性を殴ったとされる警官の逮捕を要求した。
現地警察はAFPに対し、この警官アリ・ハッサン・ハイドラニ(Ali Hassan Haidrani)と彼の兄弟ミール・ハッサン(Mir Hassan)を逮捕し、現在捜査を進めていることを認めた。
さらに声明で「当該警官には厳しい措置が下されるだろう。社会に対する警察のイメージ改善のために、被害者の元を警察幹部が訪れて謝罪する。」と述べている。