シンガポールは、公務用コンピューターのネット接続を遮断! |
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世界で最もインターネットが普及している国の一つであるシンガポールでこのような対応は驚きといえる伝えている。
シンガポールの日刊紙ストレーツ・タイムズ(The Straits Times)は、インターネットに接続できなようになるコンピューターは約10万台となると報じたが、これを受けてIDA(Infocomm Development Authority of Singapore/シンガポール情報通信開発庁)は、今回の決定により障害の出る政府業務はないと表明した。
シンガポールはインターネットが世界で最も普及している国の一つで、婚姻届けや告訴、医師による映像診察など幅広い行政サービスがインターネットを通じて利用できる。
ストレーツ・タイムズによると、職務にインターネット接続が必要な公務員には別途、専用のインターネット端末が配布されると言っている。
インターネット接続が業務上必要な部署は、限られているのは事実で、業務中にポルノや買い物、Facebookへの個人的情報の配信などをすることを防止もできる。
買い物がしたい人、Facebookへの個人的情報の配信したい人は、公共の空間にインターネットに接続されたマシンをおけば済むことであり、さすがにそこまで行ってポルノは見ないだろう。
それに、馬鹿げたことをしていると、みんなの目が監視している。
公私混同を避けることは、税金で給金を受けているこのにとって重要である。
これは、久々に政府による正しい判断といえる。
それだけインターネットを知っているということだろう。