フランス在住のアフガン女優、ベール不着用で殺害脅迫。 |
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自殺まで考えたという事の発端は、ゴルバハーリがベールをかぶらずに写真に写ったことだった。
夫妻がフランスを訪れたのは5か月前、映画祭に参加するためだった。しかし以来、命の危険を感じ、人目に付かないように生活している。
28歳の夫のヌールラー・アジジ(Noorullah Azizi)は、「(フランスに)とどまるとは考えてもいなかった」ため「ほとんど何も持ってこなかった」と明かした。祖国で二人や家族に対する殺害脅迫を受けるようになり、帰国できなくなってしまったのだという。
ゴルバハーリは2001年末、まだ10歳だった時に首都カブール(Kabul)でスカウトされた。映画『アフガン零年(Osama)』のヒロインに抜擢され、一躍スターになった。同作はゴールデン・グローブ賞(Golden Globe Awards)も受賞している。
日本のように、ベール着用、ベール不着用で殺すなどと言わない国はないのだろうか?
もっとも、日本では、タリバンの映画は作らないかもしれない。
日本もそろそろ、難民受け入れの基準変更の時期かもしれない。
日本で最初にミナレットができた大山には、毎日多くのモスレムの人が来て祈っているが、何にも、誰も気にしていない。
偶然、行き場所を無くした人は受け入れたらどうだろう。
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