北朝鮮の新たにミサイル発射も再び失敗!? |
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韓国国防省当局者がAFPに語ったところによると、北朝鮮は2016年04月28日午前6時40分(日本時間同)、ムスダンとみられるミサイルを南東部の元山(Wonsan)から発射した。しかし発射から数秒以内に落下したため、失敗したとみられるという。
北朝鮮は故金日成(キム・イルソン、Kim Il-Sung)国家主席の生誕記念日に当たる2016年04月15日にもムスダンの発射を試みたが、発射直後に爆発したとみられ、米国防総省も「破滅的失敗」に終わったとの見方を示した。
中央日報は2016年04月28日に、北朝鮮が28日午前6時40分ごろ、江原道元山(カンウォンド・ウォンサン)付近からムスダンと推定される中距離ミサイル(IRBM)を発射したが、直後に空中で爆発したと軍関係者が伝えた。
この軍関係者は「韓米情報当局がきょう(28日)朝、未詳の発射体が元山付近から発射された兆候を確認した。」「しかし、発射直後の数秒内に墜落したと推定され、発射に失敗したとみられる」と述べた。
これを管理している2014年02月に上将に(星三つ)昇進し、その後1年10カ月で2015年12月04日に大将(星四つ)に昇格した戦略ロケット司令官金洛兼(キム・ラクギョム)などに対する問責は避けられないのではないかとの指摘もある。
2016-04-15---北朝鮮、絶対に許されないミサイル打ち上げに失敗!