5000年前のミイラ「アイスマン」、3Dプリンターで復元。 |
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エッツィーが保管されている、イタリア北部ボルツァーノ(Bolzano)の南チロル考古学博物館(South Tyrol Museum of Archeology)によると、既存のCTスキャンデータを基に樹脂で複製を作り、米国人アーティストのゲーリー・スターブ(Gary Staab)が数か月かけてそれに彫刻と塗装を施した。
復元については、「CTスキャンで読み取れなかった手の復元が難しかった」と伝えている。
複製は3体作られ、そのうちの1体は北米で巡回展示され、他の2体は、教材として使用される予定になっている。
南チロル考古学博物館(Museo Archeologico Dell'Alto Adige - Museo/South Tyrol Museum of Archaeology)のGoogle Earthポインター情報
46°29'59.75"N,11°20'58.24"E
または、
46.499931, 11.349511
Umhausen/ÖtztalのGoogle Earthポインター情報
47° 4'60.00"N,10°55'0.00"E
または、
47.083333, 10.916667
2012-02-28---イタリアのアルプスで発見されたアイスマンを核ゲノム分析!
2011-03-01---「アイスマン」発見20周年で、復元模型が展示された。