アイスランドの首相は正式辞任し、アルゼンチンでは大統領の捜査開始! |
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アルゼンチン検察はは2016年04月07日に、マクリ大統領に対する捜査開始を認めるよう裁判所に要請した。
野党議員が捜査を求めていた。
今後は裁判所が捜査開始の是非を判断する。有力紙ナシオン(La Nación電子版)などが報じた。
「Panama Papers」でマクリは企業2社との関係が疑われている。
うち1社はカリブ海の島国バハマに登録されていた「フレグ貿易(Fleg Trading)」で、取締役として名を連ねていた。同社はマクリの父親が設立し、ブラジル向け投資を手がけた。1998年から2009年まで活動していた。マクリは株式を保有していないため、資産申告の対象ではないと主張している。
もう1社の「カゲムシャ(y Kagemusha SA)」はパナマが拠点で、1981年設立され、資金洗浄(マネーロンダリング)の舞台となった可能性が疑われている。
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