マイクロソフトの人工知能、Twitterで差別発言連発で、運用停止! |
日本経済新聞 電子版は2016年03月25日に、米国のマイクロソフト社は2016年03月24日にソーシャルメディア上で人間と対話する人工知能(AI)チャットボット「Tay(テイ)」の運用を停止したと報告した。
http://time-az.com/main/detail/54731
早速、調べたら大騒ぎになっている。
「Tay」は、人間との対話を通じて発達するAIの研究の一環で開発された。
スラングやジョークを交え、ターゲットとする米国の18〜24歳の若者を楽しませるはずだったが、「公開後24時間以内に、複数の人間が協力してテイの対話能力を悪用し、不適切な発言をするように教え込んだ」という。
マイクロソフトは不適切なツイートを削除し、ソフトウエアの修正にあたっていると伝えているが、無理だろう。