イタリアで、保護種に指定されているヒグマ1頭の死骸を発見! |
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大型のヒグマが道路脇に横たわっているのをトラックの運転手が発見した。
このヒグマはヨーロッパ・ヒグマ(European Brown Bear)の8歳の雄で、発見された時、死後2、3時間が経過した状態だったという。
ほぼ1年前の2015年08月09日にも、トレンティノ・アルトアディジェで攻撃された後、ヒグマ1頭が毒殺される事件が発生している。
当局によると、イタリアにはトレンティノ・アルトアディジェ州とベネト(Veneto)州の間の山岳地帯を中心に、約50頭のヨーロッパヒグマが生息している。また、イタリア中部には、ヒグマの亜種のマルシカヒグマ(Marsican brown bear)が同じく50頭ほど生息しているという。
イタリアの自然保護官らによると、クマに襲われる統計的確率は、ハイカーが崖から落下したり、車にひかれたり、リードが外れたイヌに攻撃されたりする確率よりも低いという。
でも、襲われると怖い!