全米で600万人が、鉛汚染水を摂取! |
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高濃度の汚染水といえば、水俣の窒素、ベビー・ミルクの水銀などが、知られているが、鉛も猛毒である。
米国の中西部ミシガン(Michigan)州フリント(Flint)の水道設備に古い水道管から鉛がしみ出したことによる大規模な汚染問題が国民の注目を集める中、USAトゥデーが全米を対象に調査を実施した。全国の水道設備約2000か所から許容値よりも高い濃度の鉛が検出された。
汚染された水は数百の託児施設や学校に供給されていたという。
鉛の毒はとりわけ子どもたちにとって有害とされ、神経系に影響を与えたり、不可逆的な学習遅延や問題行動を引き起こしたりする可能性がある。
これでは、米国の未来は明るくない!
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1973-03-20---熊本地裁で、水俣病患者側の主張を全面的に認め勝訴した。
1971-09-10---米国の写真家ユージン・スミスが水俣病で現地に入った。
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