Googleの人工知能と韓国のプロ囲碁棋士の囲碁対局で、初勝利。1勝3敗。 |
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2016年03月10日には、ソウル(Seoul)市内のホテルで第2局が開催され、アルファ碁が初戦に続いて勝利を収めた。
2016年03月12日には、5番勝負の第3局が行われ、アルファ碁は4時間余りで李世ドルを下した。
AFPは2016年03月14日に、5番勝負の第4局が2016年03月13日に、韓国ソウル(Seoul)で行われ、李世ドルが初勝利を挙げたと報告した。
第4局は、5時間近くにおよぶ白熱した対戦となった。李世ドルは序盤に苦しんだが、終盤に向けて優勢となり、最終的にアルファ碁を投了に追い込んだ。
最終戦となる第5局は、市内のフォーシーズンズ・ホテル・ソウル(Four Seasons Hotel Seoul)で2016年03月15日に行われると報告している。
IBMのコンピュータと人間のチェス対戦の歴史は1958年から始まったが、今回は囲碁の勝負になり、さらに複雑になったが、それ以上に困難なのが将棋だろう。
以前、ハドソンで将棋のゲームを開発した時は、当時ハドソンで将棋の最強であったプログラマーが開発していた。
チェスは取ったら、その駒は2度と使えないが、将棋は取った側の駒として再生するので、ボードゲームでは最強と言われている。